母の気合いの空振り
みなさん、幼少期の出来事って覚えてますか?幼稚園、保育園などの行事では欠かせない『お弁当』。
私は遠足などで食べたお弁当の記憶は残念ながらあまり残っていません🥴(←お母さんごめんなさい🙏笑)
あ!でも運動会のお弁当はちゃんと覚えてますよ!笑
お弁当の日の度に早起きして作ってくれた過去の母に感謝しつつ、今度は私が作る立場になりました🍱
インスタグラムなど見てると、本当に上手にお弁当を作ってるママも多く、見習わなければ、、、と思い、本番に備えて練習していた時もありました🍳
そしてついに
『お弁当の日があります』と、幼稚園からお便りが!✉️
やる気満々になったのも束の間、幼稚園からのお便りには
『おにぎり弁当』の文字が🍙
え、おにぎり?
THEお弁当🍱じゃなくて、おにぎり弁当?🍙
ありがたいような、寂しいような複雑な気持ちにかられつつ、子供に『どんなおにぎりがいいー?🍙』とか聞いたりして、その時間は終わりました。
Why?おにぎり弁当
どんなおにぎりが良いか聞いたものの
やっぱり何故おにぎりオンリーなのかが気になり、1人モヤモヤ、、、
別に、おにぎりの中におかずを入れても良いのですが、なぜ『お弁当箱に米&おかず』という、昔ながらのお弁当箱スタイルではないのか、、、
皆さん気になりません!?私だけ!?
こうなると答えを見つけないと気が済まない性格なので、ひたすらスマホとにらめっこ🧐🔍️
しばらく探し続けると、興味深い記事が出てきました!
オーおかずデー
以前お弁当を毎日持参してもらっていた頃は、嫌いな食べ物を泣いて嫌がる子どもや、わざと床に落として食べれなくする子どもまでいたのだとか。そのような現状や、「野菜が嫌いでも、他の食品で栄養を取れれば問題ない」「脂肪の取り過ぎによる肥満が問題」という管理栄養士の考えに共感したことから、ある幼稚園では「ノーおかずデー」をスタートしたそうです。この試みは、毎朝のお弁当作りから解放された親からも大好評なんだとか💡
単純に食べやすいから
確かに遠足など屋外で食べる際には、小さい子は特におにぎりの方が食べやすいですよね😋また『食べやすい』と言う理由とは少し異なりますが、奈良県の方では「弁当だとシカに襲われたときすぐに逃げられないから」という理由で、おにぎり弁当を指定される園や学校もあるみたいです😳奈良県あるあるなのかな?🦌笑
災害の時の為に
『普段子ども達は栄養たっぷりで温かい食事をとっています。けれど災害時には十分な食事ができないこともあるでしょう。冷たいおにぎりのみで昼食を済ませるという経験もしておくことで、災害時なるべく子ども達が戸惑わないように、という意図もあります。』
このお話はすごく府に落ちたというか、納得するには充分な内容でした🍙
地震、台風、津波など、近年では自然災害によって被災した方も多くいると思います。そんな時は普段の生活のようにバランス良くだとか、好きなものを好きなだけ食べるという事も難しいと思います。災害に巻き込まれないのが一番良いに決まっているけど、何が起こるか分からない今、こういう形で慣れされる、経験させておくという事は結構大切な事なのかもしれないと思いました。
非常食の見直し
おにぎりにする理由は園によっても違うとは思いますが、やっぱり被災時を考えて、、、という事で取り組んでいる所もあるという事を知ると、改めて家での非常食や道具の見直しも、ちゃんとしようと思いました。
ちなみに我が家は
このような非常食を備えています。まだどれも開封はしていないので、明確な味や食感は分からないのですが、色んな味があったので、こちらの食品会社の非常食を買ってみました💡
おにぎりバージョンも購入してみました💡
保存食なので当然期限はまだ先ですが、期限が近くなったりしたら食べてみようと思います😋(まぁ出番がないのが一番ですけどね😓👍)
大人も子供も、万が一の事態に備えて、月に1回とか『おにぎりの日』を家庭で実践するのもアリかなー?と思ったアラサーの昼下がりでした🍙
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