女児の母として『生理の貧困』について思う事(その①)

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コロナ禍で新たに浮上してきた

『生理の貧困』という問題。ワクチンとかと違って性に関する事だから、チョット触れにくいと思う人もいるかもしれません。

生理の貧困とは、月経に伴う経血の手当のために使う生理処理用品の購入や利用ができない状況を指す。経済的な理由のほかにも、羞恥心により購入に躊躇いがあることや、家族の無理解により入手ができないということが、2021年3月に国際NGOのプラン・インターナショナルが15歳から24歳を対象に実施したアンケートで示されている。
出典: ウィキペディア
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生理用品の無料配布

生理用品の無料配布が始まって、実際にかなり助けられているという方も多くみえると思います👩

でもこの無料配布については賛否両論あるのも現実です。

生理用品買えないならもっと節約すれば良いだけ

と、言う声が沢山あります。

でも女性って男性よりも、圧倒的に生活必需品の種類って多いと思いません?

化粧品にしても、ヘア用品にしても、どれも必要な物であって、特に身なりに関わる物だけでも物凄い数になると思いませんか?

特に生理用品は毎日必要な物でもないし、その期間だけ必要なわけで、削れる所がここになってしまった。となっても仕方ないのかなーと思ったり。

他にも、上記のように『羞恥心で買えない』『家族の理解がなくて買ってもらえない』など、金銭面とはまた別の問題で買えないという方もみえます。

また、思春期くらいだと単純に恥ずかしくて相談できないという子もいるだろうし、家庭環境によっては親に言いにくいから、、、なんて事もあるんじゃないでしょうか?

私はあえて旦那に生理や生理用品についての認知度はどれくらいあるのか色々聞いてみました😂👍

結果は、『やっぱりね😅』って言っていいくらい分からない事だらけでした😅

なぜあえて旦那に聞いてみたかと言うと、最近YouTubeでシングルファザーの方の動画がチョイチョイ出てくるんです。

シングルファザーなので、もちろん子供がいるわけで、中には女の子のパパもいます。

初めて生理を迎えた当事者は生理の知識はあっても、実際になってみるとナプキンの使い方だったり、案外分からない事って多かったりします。

と、言うことで今回は生理について、そして生理用品について、少しお話させていただこうと思います😊

色んな人に知ってもらいたいと思って書き起こしていますが、今回個人的に一番この記事を読んでほしいのは『女の子がいる家庭のパパ』です👨

我が家も女の子が2人います。

もし、、、万が一、私に何かあった時。思春期真っ盛りな娘が、生理用品を父親に買ってほしいと言わなくても察してくれる父親であってほしいんです。

やはり異性の親には色々頼みにくいっていうのは絶対あると思うんです。身近に頼れる同性の親戚だったり誰かいれば少しは安心ですが、みんながみんな同じような環境ではありません。

どれだけ必要な物なのかは使っている人にしか分からないですよね😅

必要度合いを男女関係なく、みんなに分かりやすく伝えるなら、、と考えてみました。

『ウ○チが出た時にトイレットペーパーがないと困りますよね?』っていうのが、一番感覚的に分かりやすいかな?🤣

今回は少し長くなるので、2部に分けて書いていきたいと思います✏️

この記事が少しでも誰かの役に立つ事を祈っています😊

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